素人投資家の株日記(勉強できる買付) |
勉強できる買い付け (6月26日)
順張り 
終値977円から、わずか3営業日で1200円に(上昇率は 22 % )急騰した銘柄を狙ってみました。
1200円の高値を付けてからはズルズル下落。買い付けるタイミングを狙っていました 
買値は 1080円
調整したとはいえ、買い付け当時の株価水準は 「25日線からの乖離率が約14%、75日線からの乖離率は約20%」 もある加熱感たっぷりの水準でした。
それでは、チャートをご覧下さいませ 
 
左のチャートが表示されていませんので、買ってすぐ上昇したかのように見えますが、実は違います。
上がった と思えば下がり 
下がった と思えばあがり 
そんな感じでゆっくりと上昇してきました。
6月18日の勉強できる買い付けでは、「 人の行く裏に道あり花の山 」 でしたが、今回は 「 美人投票 」 でした。
「 割安株に投資する 」 これを基本としながらも、数字だけではない 「 投資家心理で考えた割安さ 」 に投資する面白さもあるのではないでしょうか。
但し、 基本は数字 であることを忘れてはいけないと思っています。
数字は感情に左右されない水準を示しますが、投資家心理で動いている水準は感情に大きく左右されます。
その為、投資家心理で動いている水準では、適切な株価水準が見えなくなってしまうのです。
投資家心理によって株価が大きく変動し、適切な水準が見えなくなった時。
そんな時には数字を確認することが大切だと思います。
数字は ポラリス です。
(ポラリスとは、時間や季節によって移動する星とは違い、いつも同じところに位置する北極星のこと。)
迷えばポラリスを確認しましょう 
今回は、数字とは違った投資家心理の割安さで買い付けてみましたが、基本は数字だと考えています。
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勉強できる買い付け (6月18日)
買い付ける前日の米国株は199ドル安 
買い付ける当日の米国株は277ドル安  
当時、米国株では金融市場に対する不安が広がっており、懸念材料になっていました。
よって、当然の如く日本株にも悪影響となり、金融セクター への売りが膨らんでいたのです。
「 金融セクターは危ない 」 「 金融セクターは見送るべき 」 「金融セクターは空売り 」
そんな声が多く聞かれた当時の相場 
金融市場への不安が広がっている中で株価も下落していれば、当然の考えだと思います。
「 危ない 」「 見送り 」これが普通かもしれません。
しかし、私は我が道を行く 
個人投資家が選ぶ格言 NO.1 に選ばれた 「 人の行く裏に道あり花の山 」 まさにこれでした。
もちろん、狙うは銀行株 
それでは、チャートをご覧下さいませ 
 
買値からの上昇率は、およそ 20% になっています   
実は、「 6月9日の勉強できる買い付け 」 で紹介した銘柄も銀行株 でした。
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勉強できる買い付け (6月11日)
の急落をうけ、 も波乱含みの展開になっていました。
そんな時は、 『 相場が下落しても耐えうる銘柄 』
もちろん、必ず上手くいくものではありませんが、慎重に 検証することで 確率が高そうなものを見つけることができます。
当時における 『 私の買い付け理由 』 『私の投資法』 を一部ご紹介 
こちらの内容 私からの配信を希望されていらっしゃる方へは、お伝え済みでした。
5月22日 午前8時 配信分
『 私の投資法 』 を、お伝え致します。
米国株が急落。227ドル安になっています。原油価格の続伸が警戒されて売り込まれた後は、目先の下値と考えていた(昨日の株日記で書いていました)12700ドルを底値とする揉み合いが続いていました。しかし、午後に公表されたFOMC議事録をきっかけに急落、一段安になっています。FOMC議事録では、インフレリスクと景気後退リスクは均衡しているとされ、追加利下げには慎重になっていることが示されました。また、住宅市場と労働市場の悪化により経済見通しを引き下げると同時に、インフレリスクは引き上げられるというスタグフレーションになっています。こういったことが景気の先行きを心配させることになり、大きな下落となりました。
原油価格の上昇は、12700ドルまでの下落および揉み合いによって多くを織り込んでいたと思っていますが、議事録の内容による下落は明日につながる売りになるかもしれないと考えています。また、明日も原油価格が上昇を続けるなら売り材料になると思われ注意が必要だと感じました。但し、2日間で400ドル以上の下落になっていることから早々に売りは吸収され反発に転じると思っています。短期的に狙える(買い付ける)水準になっていると考えています。
(チャートでみた場合)
今の水準より下には100ドルから200ドルおきに抵抗があり、どの水準で反発してもおかしくない環境になっていると考えています。但し、高値付近での揉み合いにより上値に壁ができることになったうえ、直近でダブルトップになっていることなどから、13000ドル突破へは少し時間が必要になったと考えています。同時に、目先の上値もダブルトップの安値12800ドル付近に下がるのではないかと思っています。
(総合的に考えて)
一旦自律反発で12800ドルへ向かい、その後に調整、そして小さな上昇という「上値が同じで下値が切りあがる」流れになることを予想しています。但し、悪い場合は12200ドルへ向かうこともありえるので、時間の分散を心がける投資が必要だと思います。贅沢な話で上手くいくとは限りませんが、このような場合は、相場が崩れても下げ渋るような銘柄を選んでいくことが大切だと考えています。
「日本株について」
目先の下値と考えている・・・・・・・・・・・・程度です。この水準までの下落は・・・・・・・・・・・・・・・・・・予想しています。よって、先日のメールで書いておりましたように、「・・・・・・・・に数銘柄、・・・・・て数銘柄」を実践しようと思っています。但し、昨日・・・・・・・・・おりますので、本日は・・・・・・・・・・など十分な調整だと判断した銘柄(日経が下落しても下げ渋るような銘柄)に買いを入れたいと思っています。
具体的には、昨日に調整不足だと感じて買いを見送った「〇〇」「〇〇」「〇〇」を考えています。
上手く買い付けできたとして、・・・・と合わせて(私の運用資産からする)・・・・・・の投資になります。米国株が明日以降も下げ続ければ日本株も更に下げる展開が予想される為、そういった場合に備えて・・・・・・・・・・しておくつもりです。実際に下げてくれば・・・・・・・・・・を行いたいと思っています。
『 私の買い付け理由 』
〇〇〇〇〇〇 買値〇〇〇円
・・・・・・になりながらも、徐々に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・になっていたところ、決算がきっかけとなり20日には上放れしたと思わせる大幅高になっていました。ところが翌日からの日本株急落に連れる格好で大きく下げてきました。底堅い業績に裏付けされた・・・・・・・・・・・・・・・・であり、長く続いて形成されたこのチャートは信用できると考えています。上抜け後に下落するダマシのような形になっていますが、目先の調整はあっても近く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と考えています。目先の下値は〇〇〇円付近、上値は〇〇〇円付近を考えています。
それではチャートをご覧下さいませ 
 
買値からの上昇率は、17% になっています   
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勉強できる買い付け (6月9日)
業績よりもチャート妙味で買い付け 
こちらの銘柄、業績には少し不安がありました
しかし、当時は業績よりもチャートを重要視するべきだと判断。
チャートからみて割安な水準を買い付けてみました。
まずはチャートをご覧下さいませ 
 
次のチャートをご覧下さいませ 
 
買い付け後は、揉み合いが続きます。
揉み合いが続いた後の株価をご覧下さいませ
 
揉み合った後は、抵抗線を上抜ける大きな上昇となりました 
買値からの上昇率は、およそ 15% になっています   
好業績に越したことはありませんが、買う時を間違えれば大きな下落になってしまいます。
逆に、業績の先行きに不安があっても、買う時を合わせればこのような上昇になるのです 
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勉強できる買い付け (6月3日)
「 待つ 」 ことは立派な投資方法
まずはチャートをご覧下さいませ 

下値抵抗線に接触しますが、買いは見送りました。
次のチャートをご覧下さいませ 

予想通り、反発することなく揉み合いが続きます。
そして上昇を予感させる陽線2本の出現  
しかし、私は慌てません 
買いを見送ります。
そして株価は 

一段安になりました。
そして、最後のローソク足は(チャートでは表示されていませんが)75日移動平均線と接触することになりました。
厳密にいえば(同じく表示はされていませんが)75日線の上で下げ止まっているのです。
今度こそ買い 
いえいえ、まだ買いません。
ここまで待って買いました 

75日線を突き破っての陰線 
ここまで弱ければ、下げ止まる気配は感じられません。
新規の買いは見送られ、保有されていれば損切り覚悟になってもおかしくはありません。
しかし、そんな時に買い向かうのが私です。
そして株価は 
 
値幅は少ないように見えますが、1目盛りで 8% ほどありますので大きな上昇になっています。
買値からの上昇率は 18% ほどになっています   
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